こんにちは、つーさんFISHINGにようこそ!
皆さんはルアーフィッシングをするときに「どの色のルアーを使うか?」で悩んだことは有りませんか?
今回はそんな悩みを解決していきたいと思います。
だから釣れない訳だと気付きました( ゚Д゚)
✅釣りに来てみたけど、何色のルアーを使っていいか分からない
ルアーカラーを選ぶときに最初に考えるべきこと
ルアーカラーを選ぶ際に、まずは大きく2つの種類に分けて考えましょう。
こちらの分類が一番大事と言っても過言では無いです。
✅アピール系
ナチュラル系とは?
ナチュラルを直訳すると自然となります。
まさしく文字通り、自然界に存在する生物に近い色のことを指します。
✅シルバー系
✅ブラック系など
ナチュラル系のルアーを選ぶときに考える3つのこと
私がナチュラル系のルアーを選択するとき、確認することが有ります。
✅海水の透明度←海水が澄んでいる
✅魚の活性度←活性度が低い
晴れている
晴れていると、太陽の光が海中に届きやすくなり、魚からの視界も良好になります。
その結果、魚がルアーに気付きやすくなります。
その時に、ド派手なカラーであると魚に違和感を感じさせてしまうかもしれません。
このような場合は、周りの魚に馴染んでいるナチュラル系の方が魚に有効です。
海水が澄んでいる
こちらも、上記とほぼ一緒ですが、海水が澄んでいると、魚に気付かれやすく、自然に馴染めるナチュラル系の方がアピール出来ます。
天気は晴れていて、海水も澄んでいれば、ナチュラル系を選択してもいいかもしれません。
魚の活性度が低い
これは「アタリが無い」「周りでも釣れていない」「海が静まり返っている」ときには活性度が低いと判断します。
この時は、魚も餌を食べようとする気持ちが少ないので、逆にド派手なカラーのルアーが近づいてくると警戒して逃げてしまいます。
このような状況の時も、自然に馴染めているナチュラル系の方が有効だと考えています。
アピール系とは?
こちらも文字通り”魚にアピール”したいときに使うカラーです。
ナチュラル系のように周りに馴染むような見せ方ではなく「ここにいるぞ!」と魚にアピールしたいときに使います。
✅蛍光色
✅オレンジなど
アピール系のルアーを選ぶときに考える3つのこと
こちらはナチュラル系とは反対の発想となります。
✅海水の透明度←海水が濁っている
✅魚の活性度←活性度が高い
曇っている
曇っていると、太陽の光が海中に届きにくくなり、魚からの視界も悪くなります。
その結果、魚がルアーに気付きにくくなります。
その時に、自然に馴染んだナチュラル系であると魚に気付かれにくくなってしまいます。
このような場合は、存在感のあるアピール系の方が魚に有効です。
海水が濁っている
こちらも、上記とほぼ一緒ですが、海水が濁っていると、魚に気付かれにくくなり、スルーされてしまう可能性が高くなります。
台風後や雨が降った翌日など、海水の状況を見ながらルアーを選びましょう。
魚の活性度が高い
これは「アタリがある」「周りでも釣れている」「ナブラが発生している」ときには活性度が高いと判断します。
この時は、魚も餌を食べる気満々なので、逆にド派手なカラーでいち早く「ここにいるぞ!」とアピールして気付いてもらいましょう。
このような状況の時も、存在感のあるアピール系の方が有効だと考えています。
バランス良く持っておこう
結論、自分が釣りをしているときの「陸・海・空」の状況を常に把握しておくことが重要です。
釣りを始めたときは天気が良くても、1時間くらいすると雲が出てきて薄暗くなることも有ります。
その時はルアーをチェンジするなどして、常にベストな状況で釣りをしましょう。
なので、タックルボックスに入れておくルアーカラーは
ナチュラル系50%・アピール系50%の比率で入れておくと間違いないでしょう。
結果的に釣果に大きな影響を与えます。
大事なことなので再度おさらいしておきましょう。
✅海水の透明度←海水が澄んでいる
✅魚の活性度←活性度が低い
✅海水の透明度←海水が濁っている
✅魚の活性度←活性度が高い
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