こんにちは、つーさんFISHINGへようこそ!
釣具屋に行くと「とんでもない数のルアー」が置いてありますよね?
✅ミノーって何!?
ミノーとは?
ミノーとは基本的に中層あたりから表層にかけてアピールできるルアーです。
✅シーバス
✅ヒラメなど
また、ミノーには4種類の型が有ります。
✅シンキングミノー
✅リップレスミノー
✅ダイビングミノー
上記の通りです。
それぞれに特徴が有りますので、解説していきます。
フローティングミノー
こちらのミノーは小さめのフィンが付いており、着水すると浮きます。
そこから巻くことで潜っていくように作られています。
しかし、巻けば巻くほど深く潜っていく訳ではなく
水面から約40センチ~120センチくらいの間をキープするように作られています。
そのため、レンジで言えば上層を狙いたいときに使うルアーです。
どんな時に使うの?
基本的には朝まずめ、夕まずめ、夜釣り、ナブラが湧いている時など
活性の高いときに使う方がパフォーマンスを発揮できます。
汎用性が高いので1つくらいタックルボックスに入れておきましょう!
使い方は?
基本的にタダ巻きで大丈夫です。
ルアー自体がしっかりと動いてくれて、波動でアピールしてくれます。
サイズは10センチ~15センチ程度のものが多いです。
シンキングミノー
こちらのミノーは自分が狙いたいレンジを通すために作られたルアーです。
中に入っている錘が重たいので着水後、沈んでいきます。
着水後に何カウントでどれくらい沈んだのか?を考えながら自分の思っているレンジを責めます。
なので、自分のルアーがどのくらいの速さで沈むのかを把握しておく必要が有ります。
どんな時に使うの?
こちらは基本的に日中などの中層あたりを探りたいときに使うことが多いです。
また、フローティングミノーに比べて重さが有るので、遠投したいときに使いましょう。
使い方は?
こちらも基本的にはタダ巻きで構いません。
しかし、注意点が有ります。
✅遅く巻きすぎると沈む
リップレスミノー
こちらは、上記で解説したフローティングとシンキングミノーの潜水用のベロがルアーと一体化したバージョンです。
違うところはベロの部分をルアーと一体化させたことで
キャストした際の空気抵抗が少なく、飛距離が出やすいところです。
なので、フローティングタイプの軽いミノーを使いたいけど、飛距離も出したいというときにはこちらが活躍するでしょう。
しかし、デメリットも有ります。
ベロがルアーと一体化しているので、潜水力は少し劣るイメージです。
大体水面からセンチ30以内程度のレンジを通るように作られている物が多い気がします。
しかし、企業が研究開発を進めており、リップレスのシンキングタイプもあるので、購入する際にはパッケージを確認し大体どのくらいのレンジを攻めることが出来るのか?を確認するようにしましょう。
ダイビングミノー
こちらは文字通りより深く潜って行けるように作られたミノーです。
特徴は大きく作られたベロで、シンキングミノーのように巻く速度を微妙に調整しなくても、しっかりとレンジをキープしてくれます。
潜る深さは大体1.8m~2.2mくらいのイメージです。
また、こちらにもフローティングタイプとシンキングタイプが有るので、シンキングタイプのダイビングミノーはより深いところを攻めることが出来ます。
しかし、デメリットも有ります。
✅根がかり注意
魚と場所によって使い分けよう!
これで明日からミノーの使い手になれたと思います。
是非とも釣具屋でルアー選びで迷った際には、本記事のことを思い出してみて下さいね。
それでは最後に復習がてら、まとめていきましょう。
✅シンキングミノー(自分の意図したレンジをキープ・操作にテクニックが必要)
✅リップレスミノー(飛距離が出やすい・潜水力がやや劣る)
✅ダイビングミノー(深いところを狙える・飛距離が出にくい)