【ルアー解説】ミノーには4種類の型がある!?海釣り初心者でもすぐに分かるミノーの特徴と使い方

  • 2020年10月30日
  • 2020年10月31日
  • ルアー
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こんにちは、つーさんFISHINGへようこそ!

釣具屋に行くと「とんでもない数のルアー」が置いてありますよね?

つーさん
いつも何を買ったらいいか迷います(^^;)
全種類のルアーについて書くと、長くなるので
今回は『ミノー』について解説していきます。
どのルアーを買えばいいか分からない
✅ミノーって何!?
上記に当てはまる方はぜひ参考にしてみて下さい。
それでは始めましょう。

ミノーとは?

ミノーとは基本的に中層あたりから表層にかけてアピールできるルアーです。

青物
✅シーバス
✅ヒラメなど
小型魚から大型魚まで何でも釣れます。
使い方も簡単で、多くの釣り人に愛されています。

また、ミノーには4種類の型が有ります。

フローティングミノー
✅シンキングミノー
✅リップレスミノー
✅ダイビングミノー

上記の通りです。

それぞれに特徴が有りますので、解説していきます。

フローティングミノー

こちらのミノーは小さめのフィンが付いており、着水すると浮きます

そこから巻くことで潜っていくように作られています。

しかし、巻けば巻くほど深く潜っていく訳ではなく

水面から約40センチ~120センチくらいの間をキープするように作られています。

そのため、レンジで言えば上層を狙いたいときに使うルアーです。

どんな時に使うの?

基本的には朝まずめ、夕まずめ、夜釣り、ナブラが湧いている時など

活性の高いときに使う方がパフォーマンスを発揮できます。

汎用性が高いので1つくらいタックルボックスに入れておきましょう!

使い方は?

基本的にタダ巻きで大丈夫です。

ルアー自体がしっかりと動いてくれて、波動でアピールしてくれます。

サイズは10センチ~15センチ程度のものが多いです。

シンキングミノー

こちらのミノーは自分が狙いたいレンジを通すために作られたルアーです。

中に入っている錘が重たいので着水後、沈んでいきます

着水後に何カウントでどれくらい沈んだのか?を考えながら自分の思っているレンジを責めます。

なので、自分のルアーがどのくらいの速さで沈むのかを把握しておく必要が有ります。

どんな時に使うの?

こちらは基本的に日中などの中層あたりを探りたいときに使うことが多いです。

また、フローティングミノーに比べて重さが有るので、遠投したいときに使いましょう。

使い方は?

こちらも基本的にはタダ巻きで構いません。

しかし、注意点が有ります。

早く巻きすぎると浮き上がる
遅く巻きすぎると沈む
上記のように使いこなすには、少しテクニックがいります。
自身でキャストして練習してみましょう。

リップレスミノー

こちらは、上記で解説したフローティングとシンキングミノーの潜水用のベロがルアーと一体化したバージョンです。

✅飛距離が出やすい

違うところはベロの部分をルアーと一体化させたことで

キャストした際の空気抵抗が少なく、飛距離が出やすいところです。

なので、フローティングタイプの軽いミノーを使いたいけど、飛距離も出したいというときにはこちらが活躍するでしょう。

しかし、デメリットも有ります。

✅潜水力は若干落ちる

ベロがルアーと一体化しているので、潜水力は少し劣るイメージです。

大体水面からセンチ30以内程度のレンジを通るように作られている物が多い気がします。

しかし、企業が研究開発を進めており、リップレスのシンキングタイプもあるので、購入する際にはパッケージを確認し大体どのくらいのレンジを攻めることが出来るのか?を確認するようにしましょう。

つーさん
個人的にはリップレスのシンキングミノーが飛距離は1番ではないかと思います!

ダイビングミノー

こちらは文字通りより深く潜って行けるように作られたミノーです。

✅より深いところを攻めることが出来る

特徴は大きく作られたベロで、シンキングミノーのように巻く速度を微妙に調整しなくても、しっかりとレンジをキープしてくれます。

潜る深さは大体1.8m~2.2mくらいのイメージです。

また、こちらにもフローティングタイプとシンキングタイプが有るので、シンキングタイプのダイビングミノーはより深いところを攻めることが出来ます。

しかし、デメリットも有ります。

✅ベロが大きい分、飛距離が出にくい
✅根がかり注意
ベロが大きいので空気の抵抗を受けやすく飛距離が出にくい印象です。
また、地磯のシーバスやサーフのヒラメでも良く使われていますが、根がかりすることも多く、腕が試される場面でも有ります。
使用する際には、上記の2点に注意しながら使用しましょう。

魚と場所によって使い分けよう!

これで明日からミノーの使い手になれたと思います。

是非とも釣具屋でルアー選びで迷った際には、本記事のことを思い出してみて下さいね。

それでは最後に復習がてら、まとめていきましょう。

フローティングミノー上層レンジをキープしてくれる飛距離が出にくい
✅シンキングミノー自分の意図したレンジをキープ操作にテクニックが必要
✅リップレスミノー飛距離が出やすい潜水力がやや劣る
✅ダイビングミノー深いところを狙える飛距離が出にくい
どのルアーも一長一短ですが、青物やシーバスには効果抜群ですので是非買っておきましょう。
それでは、またお会いしましょう。

 

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